Pa’aimaz
クイーン・オブ・カシューナッツ ロースト
クイーン・オブ・カシューナッツ ロースト
Tokyo Family Marche
135-0063
東京都 江東区 有明2-1-8
有明ガーデン4F Tokyo Family Marche
日本
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【妊娠中のおやつにおすすめ「クイーン・オブ・カシューナッツ ロースト」】
◆持続可能なSDGs商品
強くて賢いカンボジア女性たちと日本の技術がタッグを組んだ持続可能なSDGs商品です。1粒食べるだけでカンボジアと世界に貢献と、ちょっといい気分。
◼️薄茶に色付いた分、煎ったナッツの風味がほのかに感じられ甘みが増した「ロースト」
かりっと香ばしく、ほんのり甘くてクリーミィな、カンボジア産の「クイーン・オブ・カシューナッツ」。有機認定工場で丁寧な製法で加工しており、無添加でナッツの素の味が楽しめます。妊婦さんにご安心して召し上がっていただけるギルトフリーなおやつとしてぴったりです。
驚くほど美味しく、豊富な栄養分がぎゅっとつまっています。妊婦さんに大切な鉄分、亜鉛、たんぱく質、血液中のコレステロールや血圧を下げる効果があると言われているオレイン酸がたっぷり含まれています。水溶性食物繊維も多く、お通じ改善にもなります。
カンボジアの農家さんや女性たちとともに、地に足をつけ根を張り、その先につながる皆が幸せになるやり方で育み、日本への輸出が実現した製品です。
お子様がご誕生後に大きくなられても、お腹の中に届けていたんだよ、と、この遠い海の向こうの背景とともにお話ししながらご一緒に召し上がっていただくのにも、また最適です。
かりっと香ばしく、ほんのり甘くてクリーミィ。素材が良いものであるため、美味しさを引き出す製法で、実現しました。従来のカシューナッツより甘くて香ばしいです。
◼️お腹の中のお子さまに安全なものを、母体にエネルギーを
お母さまの召し上がるものが、お腹の中にいるお子さまへ届くのだ、と考えたときに、安全なものを取り入れたい。という気持ちは、経験者としてわたしたちもよく知っています。お腹の中で育ってゆくから、いつもよりエネルギーが欲しい。という母体ならではの欲求も味わいました。
だからこそ、食べてもだいじょうぶ! と安心して美味しくギルトフリーなおやつとして、わたしたちの「クイーン・オブ・カシューナッツ」をご紹介できるこの機会を嬉しく思います。
ひとりひとりが主役であるお母さま方の、マタニティライフに寄り添って、お子様が生まれた後にも親子で楽しめる「食」を、提供してゆきたいと考え、いち母親として、食の問題にも向き合っています。
◼️品のある甘味と奥深いコクを併せ持つ「クイーン」な存在
クイーンの名の由来はひとつの花にひとつだけ成る実、硬い殻から赤子のように身体を丸めて生まれる粒、そこにぎゅっとつまった豊穣な栄養分、そしてなによりこの大きな粒、品のある甘味に隣り合わせた奥深いコク。女王の名にふさわしい。そうして「クイーン」と名付けらたものです。
かりっと香ばしく、ほんのり甘くてクリーミィな、カンボジア産の良質カシューナッツには、美味しさと豊富な栄養分がぎゅっとつまっています。丁寧な製法で加工しており、無添加で、ナッツの素の味をお楽しみいただけます。
◆身体も舌も心も美味しく
みんなが楽しくてみんながハピィな道は必ずある。作る人も、運ぶ人も、伝える人も、食べる人も。という思いのもと生産過程にこだわっています。
◼️「クイーン・オブ・カシューナッツ」の歴史
このカンボジア産の「クイーン・オブ・カシューナッツ」は、水と緑の豊かな土壌で、常夏の太陽の恵みを受け、甘くて大きな粒を実らせます。カンボジアの農家さんたちは、国の混乱を経ても作ることに戻り、育て収穫をつづけてはいたものの、加工前に隣国へ密輸され、買い叩かれて泣く泣く安く売られていったものでした。ほかに売り先を知らない農家さんたちは、言い値を甘んじて受け入れることしかできなかったのです。しかし「本当はカンボジアの農産物として出したい」という願いが、国にありました。また、そのもっとうんと手前の段階で農家さんたちには「きちんと稼ぎたい」というシンプルかつ当然な人間の営みの望みがあったのです。
そこへ地元の農民だけではなかなかできなかった、加工と品質管理、流通の面で日本の技術を入れました。JICAのパイロット事業としてプロジェクトを立ち上げ工場を建て、農家さんたちと手を組んで自分たちで生産する道を作りました。2021年に初めてカンボジア産カシューナッツとして、日本への輸出が叶ったものです。
◼️カンボジアの農家さんとの繋がり
カンボジアを長く見てきた日本人のわたしたちと、日本をよく知るカンボジア人のチームは、「援助」とは何かとを、ずっと考えていました。お金を出して建物を作って指図して、安い賃金で生産させ、都合によっては資本もろとも退散する。そんなことばかりでは国も人もつづきません。自立できません。外国人のわたしたちが居なくなっても、自分たちの力で稼いでゆけるような道を作り、自ら成長してゆけるようにしてゆく。それが、長らく抱いていたわたしたちの結論であり、夢でした。
コンポントム州の畑のそばに建てた工場の、工場長にはカンボジアの女性に就いていただきました。援助ではなく、パートナーとして、カシューナッツ農家さんたちからカシューナッツを買うことにしました。農家さんたちは、これまでの数倍の値段でカシューナッツを取引することができるようになりました。工場に働き口を見つけた女性たちは、自らを養う道を得ました。家族に収入が増え、男性たちは遠くに出稼ぎに行かずに済むことで、家族一緒に食卓を囲むことができるようになりました。村、地域全体の収入の底上げとなりました。
そこで生まれたのは、誇りであり、自尊心であり、モチベーションであり、笑顔です。生きることへの幸せです。みんな、にこにことして畑に、工場に働きに来るのです。カンボジアの地で育んだカシューナッツが素晴らしいということ、加工したそれらを美味しいと日本の人たちが買ってくれるということ、その対価で生活が潤うということで、未来が変わりました。
そして、稼ぐ力を得た大人たちは、子どもたちに学問が大切であるということを学んだのです。知識が身を助けると目の当たりにした彼らは、子どもたちに学ぶ機会を積極的に与えるようになるのです。そして彼らが大人になる頃には、このカシューナッツ農家の生産性はさらに高まり、ビジネスにも工夫が生まれることが期待できます。働き手となる若者が都市に出てしまうのを防ぎ、村に残ることがビジネスチャンスであると頑張れば、さらに発展してゆきます。皆がハピィになる仕組みの中で作っているものなのです。
◼️フェアトレード、SDGsは難しいことではない
フェアトレード、SDGsと耳にする機会が増えましたが、紐解いてみると難しいことではありません。とてもシンプルで、正しい、本来のあるべき姿なのだとこのカシューナッツのサイクルでわかります。そして、その点と点をつなぎ、線と線を最後に結ぶのは、美味しさであるとも思っています。召し上がる方の手にお届けできる道筋ができたなら、あ、美味しい。という素直な喜びを届けたい。
真の意味での、先につづく、持続してゆくやり方とは、正直に、丁寧に、知恵を少し足して、そして思いやりをもって、良いものを送り出せる循環なのだと思っています。
◆カシューナッツの製造工程
日本人専門家による食品衛生技術の指導のもと、現地スタッフの手で一つ一つ丁寧に作られています。甘みを引き出すための温度調節、水分調節も行っています。カシューナッツの製造工程を是非ご覧ください。
https://paaim.base.shop/p/00004
◆こんな方におすすめ
カシューナッツアレルギーではない方みなさま、妊婦さん、授乳中ママさん、咀嚼できるようになり誤飲がなくなったお年頃からのお子さん、運動をする方々、つまりは老若男女
◆商品情報
・原材料:カシューナッツ(カンボジア産)
・在日本カンボジア大使館公式ギフト
・カンボジア農林水産省より感謝状贈呈
◆販売会社
Pa’aimaz
公式Instagram: https://www.instagram.com/paaimaz