






京都グレインシステム株式会社
有機米飴
在庫数: 12
有機米飴
有機米飴
Tokyo Family Marche
135-0063
東京都 江東区 有明2-1-8
有明ガーデン4F Tokyo Family Marche
日本
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在庫数: 12
在庫数: 12
穀物が持つやさしい甘さを再発見!有機米飴・はと麦飴・餅米飴
日本には多くの甘味料がありますが、きれいな琥珀色のシロップの原料は、なんと「お米」。石川県ではなじみの深い米飴を、使いやすいやわらかさのライスシロップにしました。ラインナップは有機米飴、はと麦飴、餅米飴の3種類。口なじみのよい甘さがやさしく、懐かしいけれど新しい甘味料です。
コーヒーやお料理はもちろん、赤ちゃんの離乳食など、幅広く利用できます。
米飴は日本で昔からおやつや料理の甘味料として親しまれています。米飴は粘度の高い練りあめタイプが一般的です。それを使いやすくやわらかいシロップにしようとしたきっかけとは?それぞれの米飴の具体的な味についても紹介します。
海の向こうで知った日本の素晴らしさ
主に企業向けの飲料や食品、ヘルスケア原料を加工をしている京都グレインシステム株式会社は、食品安全管理システムのもと、安心・安全な製品づくりに取り組んでいる会社です。全国の工場の中で、石川工場では、2023年まで麦茶を製造していました。そんな中、転機が訪れます。ある海外の展示会に参加したときのこと。「体調管理や宗教上の理由などから、砂糖やはちみつを控える方たちが安心して食べられる甘味料が少ない」という声を聴きました。
甘味料はコーヒーやお料理などでも使う大切な調味料の一つ。なんとかできないかと考えました。
京都グレインシステム株式会社の麦茶工場があった石川県では、古くからお米を使った「米飴」というものがあり、現在でもこどものおやつや料理に甘味料として使われています。そういう経緯もあり「穀物の加工を行っている当社であれば、安心して食べられる甘味料を提供できるのでは?」と考え、甘味料として使いやすい米飴の製造ラインを立ち上げるに至ったのです。
海外だからこそ見えた若い世代に馴染みがない日本の素晴らしさが、米飴・はと麦飴・餅米飴のきっかけとなりました。
日本古来の甘味料「米飴」
米飴は、日本各地で作られていますが、歴史を辿ると奈良時代初期までさかのぼります。日本古来の米飴は、神武天皇が大和の地を治めた際に「水無飴」を作ったとされており、これが米飴の始まりだと伝えられています。
石川県では、伝統的な食品として、多くの飴屋があり、その昔は家庭でも作られていたそうです。米飴が日本で生まれて約1000年以上。長い歴史の中で、先人たちが受け継いで繋げてくれた米飴は、いまも石川県でゆっくりと根付いています。
石川県ではなじみの米飴をもっと多くの人へ
京都グレインシステム株式会社は、主に企業への食品などの加工を生業としている会社です。そのため、一般消費者の方向けに製品を開発することは新たな挑戦でした。
製品に貼るラベルの図案作成や表示に関する法令への対応など、未経験の領域を一つひとつクリア。しかし製品開発では、「どうやったら使いやすいやわらかさになるのか」「どうしたらスッキリとしたやさしい甘さに仕上げられるのか」という課題に直面します。
米飴は、煮詰めすぎると色が濃くなってしまうだけではなく、苦味やえぐみが出てきてしまうからです。試行錯誤の末に生まれたのが、琥珀色の美しい色合いと、お米の特徴であるやさしい甘さを備えた、扱いやすいライスシロップ。そこには、京都グレインシステム株式会社のこだわりが詰まっています。
ゆったりと穏やかな甘さがやさしい
有機米飴・はと麦飴・餅米飴は、お米やはと麦のデンプンを大麦麦芽(天然の麦芽酵素)で糖化しています。ゆっくりと時間をかけて糖化させることで、麦芽糖へ変化する麦芽糖化法という製造方法でライスシロップが誕生。
有機米、はと麦、餅米の三種類それぞれのいいところを活かし、ゆったりと穏やかな甘さを感じるシロップに仕上げました。
使いやすいパウチタイプ
有機米飴・はと麦飴・餅米飴は、使いやすいパウチタイプ。場所を取らず、すぐに使える形状となっています。ライスシロップは適度な粘度があるため、パウチタイプにすることで、しっかりと最後まで使えるのが特徴です。
さらっと洗いやすい
ライスシロップは、煮詰めて作っているため、固さが大きく変わったり、結晶化することがありません。また、お料理に使用した際も溶けやすく、お皿や手についたときもお湯でさらっと流せますので、パンケーキなどで小さなお子様がシロップを触ってしまってもすぐに落とせます。
体にやさしく穏やかな甘さで幸せにしたい
有機米飴・はと麦飴・餅米飴は、お米やはと麦からできたライスシロップのため、以下の方にもおすすめです。
- はちみつが食べられない小さなお子様やそのご家族の方
- 体にやさしくよいものを摂りたいと考えている方
- 砂糖以外の甘味料をお探しの方
-
VEGANの方の甘味料として
特に、離乳食で赤ちゃんにあまり食欲がない時に甘味をプラスすると、食べるようになったり、砂糖絶ちをしている方へのデザートとしても使いやすいと好評なのだとか。
また、ティースプーン一杯(約5g)に対し、約15キロカロリーとカロリーも控えめ。毎日の甘味料としてもお使いいただけます。そのまま食べても、お料理に使っても扱いやすいシロップです。
有機米飴・はと麦飴・餅米飴それぞれの特徴
有機米飴 |
はと麦飴 |
餅米飴 |
|
原材料 |
国産有機米、有機大麦麦芽 | はと麦の白い種子、大麦麦芽 | 北海道産餅米、大麦麦芽 |
味の特徴 |
口なじみのよいやわらかい甘さ、後味スッキリ |
存在感のあるコクのある甘さ はちみつに近い甘さ |
もっちりとした食感、やさしい甘さ |
おすすめ用途 |
健康志向の方に。 コーヒーなどにもおすすめ |
ヨーグルトやパンにもおすすめ |
料理の照りやコク出しに。 大学いも、みたらしなどにもおすすめ |
認証・特徴 |
• マタニティフード認証 • 有機JAS認定 • VEGAN認証 |
• マタニティフード認証 • VEGAN認証 |
• マタニティフード認証 • VEGAN認証 |
インスタグラムでおいしいレシピを公開中!
有機米飴・はと麦飴・餅米飴をもっとおいしく食べていただけるように、京都グレインシステムでは、インスタグラムでおいしいレシピを公開しています。季節のフルーツと米飴を使った罪悪感少な目のデザートや、離乳食など分量や作り方まで詳しく掲載。ライスシロップの使い方だけではなく、滋味深い味をより深く味わえます。
初めて米飴・はと麦飴・餅米飴を利用するかたにもわかりやすいレシピとなっているのもおすすめポイント。月に数回更新予定なので、ぜひチェックしてみてください。
日本のいいものを新しい形でもっと多くの方に
日本には昔から近くにあったお米。そのお米は実は甘味料やおやつとしてすでに根付いていました。日本人には身近にあるお米からできた米飴をもっと使いやすく、お米やはと麦の甘さを感じるシロップにしたのが有機米飴・はと麦飴・餅米飴です。
昔からあるのに新しい新感覚のシロップ。伝統的な甘味料が、現代の暮らしやニーズに寄り添う形で、あらためて注目されつつあります。
【商品ラインナップ】
- 有機米飴
-
- 成分:
- (100gあたり)エネルギー309kcal、タンパク質0.8g、脂質0g、炭水化物76.5g、食塩相当量0g、ショ糖0.3g、ブドウ糖8.1g、麦芽糖35.2g
- 内容量:
- 220g
- 原材料:
- 有機米(日本)、有機大麦麦芽(ドイツ)
・開封後は常温保管にてお早めにご使用ください。